口臭の原因
口臭と唾液
口臭の原因の一つに唾液の減少が挙げられます。
唾液には殺菌作用があり、口の中のバクテリアの活動を抑制するのですが、唾液が減少するとその作用が少なくなり、結果口臭がおきてしまいます。
唾液が少なくなる原因も様々ですが、夏もその一つです。
夏になり気温が高くなると、人は汗をかきます。
このとき、唾液も一緒に蒸発して、体温調節の役割をするのです。
夏場の海水浴場など、日焼けするような強い日差しの中では特に、まめに水分を補給して、体の水分量を正常に戻して口の中を潤わせることが口臭予防となります。
他には、薬の副作用や口呼吸による乾燥なども、唾液減少の原因となりますが、中には唾液腺の病気の可能性もありますので、口の乾燥が気になる人は、病院へ行って診てもらってください。
口臭の原因-歯
口臭の原因が歯であることもあります。
親知らずは、一番奥に生えているのでなかなか歯ブラシが届きません。
親知らずが全部生えずに頭だけ出してる状態の人も多いと思いますが、その場合は歯茎と歯の間に隙間が出来てしまい、食べかすが溜まりやすくなります。
これが口臭の原因となります。
生えかけの歯ということでは乳幼児も同じで、磨き残しやすくなり、虫歯、口臭の原因となります。
また、差し歯や入れ歯がある場合、そこで歯茎が炎症を起こしていることがあり、口臭の原因になります。
入れ歯につく雑菌や汚れも原因ですから、様々な洗浄用の製品を利用して清潔に保つようにしましょう。
口臭の原因になりやすい食べ物
食べるものによっても口臭は発生します。
ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウ、タクアン、納豆など臭いの強い食べ物を食べた後、口臭がひどくなる場合があります。
これらは、単に口の中に残って口臭となるだけではなく、胃で消化されて体内に取り込まれた後、臭いの元になる成分が、血液を介して全身を循環し、肺を経由して吐き出されてくるのです。
そのため、食後3時間経過した頃が口臭のピークとなります。
食べた後、歯磨きをして安心していると、その後ジワジワと口臭になりますので、食べるときには注意が必要です。
口臭と煙草臭
口臭の中に煙草の臭いもありますが、煙草を吸った直後の臭いは、食事による口臭と同じで、歯磨きで臭いを消すことができます。
しかし、煙草を吸った直後でもないのに、常に煙草臭がある場合は、舌の表面に煙草独特の舌苔が付着しやすく、本格的な口臭や歯周病の原因にもなります。
元々、煙草を吸う=ストレスがある、ということなので、唾液の分泌が低下して口の中が乾燥しやすく、口臭の発生につながりやすい環境といえます。
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